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殺せんせーVSイトナの決闘は終了。かとおもいきや、ROUND2の始まり。



髪の色・触手の色が黒に変化し、禍々しい動きになった!
完全にガン切れ状態のイトナくん。



すかさずせんせに襲いかかる瞬間、「何か」がイトナの首を貫く!
瞬時にイトナは昏睡状態。



犯人は保護者・シロ。
右手に麻酔銃・左手に特殊光線照射器。
まだなんか隠し持ってそうですね(^_^;)。



昏睡状態のシロを運び、校舎を後にするシロ。
当然殺せんせーは止めますが、「対戦生繊維」の防護服で防御。
イトナくんは転校初日から休学です。



クラス全員が疑問に思っていたこと。
「二人の関係は何??」
生徒である以上、先生のことは知る権利はあります。



嘘か本当かはわかりませんが、殺せんせーは「人工生物」。
常識で考えれば、マッハ20で移動できる生物は自然界には存在しませんからね。
順を追うと、イトナが弟と主張する以上、せんせー→イトナの順に造られた?



そして、生徒たちや読者全員が思う最大の疑問。
「何故触手を見て激怒したの?
どういう理由で生まれてきて、何を思ってE組に来たの?」




せんせーの答えは
「話した所で無意味です。先生が地球を爆発すれば皆さんが何を知ろうが全て塵になりますからねぇ」
「君たちが地球を救えば、後で真実を知る機会を得る。」
「真実が知りたいのならば殺してみなさい。」



「僕らは殺し屋。銃とナイフで答えを探し、自分の命で僕らに問う。」
生徒たちの意識は全員変わりました。
そういう意味では転校生が来た意味は大きかったかもしれませんね。
生徒たちは自ら志願し、烏間に暗殺技術の特訓を申し出ます。

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