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マダラ
「自害するか、弟を殺せ。」



同じ兄として、弟を持つ心の内をわかっていた。
当然柱間は、弟を殺すわけ無く自害をしようとする。




「もういい。
お前の腑は…見えた。」
この瞬間、千手一族とうちは一族は和解。
里づくりが始まります。



新しい里が「火の国」で誕生。
同時に、新しい里の長「火影」が誕生する。
柱間はマダラに、火影になってくれないかと希望。



当然新しい里の名前も決まっておらず。
「木ノ葉…隠れの里…ってのはどうだ?」
マダラが名付け親だったんだ( ´∀`)



うちは一族の秘密の集会場に、初代火影となった柱間を招くマダラ。
「二代目火影として扉間が火影となるだろう。
そうなればうちははいずれ滅ぶだろう。」
あくまでも、うちは一族を守る思いが強いマダラ。
弟も守れず、一族も守れない。守りたい同族からも信用されていない。



「俺は別の道を見つけた。俺は里を出ていく。」
子供の頃からの夢だった柱間の思いは実現したが、マダラにとって「協力」とは小さな争い。
本当の夢の道に行こうとするマダラ。
柱間とマダラはもう、交わることはないのか…。

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