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昨日の記事では、アニメのHUNTERXHUNTERが「キメラアント編」を4月後半から放送するという内容でしたが、キメラアント編の重要人物の一人でもあるカイトについて書いていこうと思います。思えばカイトの初登場は1巻の1話からです。ゴンがハンターになるきっかけになった人物の一人でもあります。G・Iをクリアし、「同行」を使い、久々の再開。ちなみにゲーム名は「ニッグ」でしたね。キメラアント編ではゴン達のリーダーとして、NGLを調査。能力名は「気狂いピエロ」。しかし、ネフェルピトーとのタイマンでは負けてしまい、挙げ句の果てには操り人形になってしまいました。さて、このカイトという人物。ちょっと謎が多いので、考察していこうと思います。まずは念能力の系統。御存知の通り6種類の系統がありますがおそらく「具現化系」でしょう。しかしちょっと特殊。クラピカやシズクのように、「鎖」「掃除機」等の普通の物を具現化する能力ではなく、カイトは「自我のあるピエロ」を具現化しているということ。おそらくクラピカのような「制約」を用いて能力に付加価値をつけているのでしょう。制約の内容として考えられることは以下の2点です。①一回発動する度にルーレットが回り、出た数字によって武器の形状が変化する。②一度発現した武器は使用するまで消すことができない。まず①の制約について。出た数字によって武器の形状が変化するということは、相手によっては不利な武器が出る可能性があるということ。遠距離攻撃しか当たらない敵なのに、極端な例で言うと剣が発言するかもしれないということです。しかし相手からすれば、「こいつの能力読めないな。」とも考えられるわけです。なぜならばお互いどのような武器が出るかがわからないから。もしくは、カイトの念の師匠であるジンが「どのような状況でも対処できるように」と言う意味を込めた能力とも言えます。意図は不明ですが。そして②について。ここが大きなポイント。「使用するまで消すことができない」というのは具現化系のメリットを完全に潰している点。正に玄人向けの能力とも言えますが、見方を変えると九種類の技が使えるというメリットも生まれてきますね。作中では、2~4番とその形状が判明。選挙編が終わり、暗黒大陸編直前の描写。ピトーとの戦闘後、死んだかとおもいきや別人として再登場。「生き返った」わけではなく、ネット上では「転生した」と解釈が広まっています。女王によって生き返ったわけではなく「転生」と言う解釈ですが、信憑性のある裏付けがいくつかあります。カイトという名前そのものです。厳密に言うと、「ジン」「カイト」と言う名前には、ある意味が込められていること。ジンカイトと言う鉱物をご存知でしょうか?パワーストーン天然石の一種で、転生を意味する石だそうで。また、選挙終了直後にジンが『「ゼッテー死んでたまるか」って本気で思わねーと出ねー番号がある!』とゴンに対して言っているのも、転生の伏線でしょう。ちなみに、ジンカイトとはトルコ語だそうです。トルコを逆に読むと?冨樫先生は一巻からカイトの能力を考えていたんですね( ´∀`)。
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