このブログはジャンプファンだけを好みジャンプファン以外を跳ね返すッ!
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現在ジャンプで連載中の暗殺教室ですが、改めて「殺す」をテーマにしているなと感じましたね。期末テストということで、テストをコロシアムでの闘いに見立てた描写でしたね。五教科(国・数・理・社・英)毎に各得意分野を持つ生徒が問スターに立ち向かいます。何が「暗殺」をテーマにしているかというと、こちらのシーン。ボーイッシュな特徴の中村さん。得意教科は英語。小説「ライ麦畑でつかまえて」の文章を訳したこのシーン。ジョン・レノンを殺したマーク・チャップマンが、現場で警察が来るまで「ライ麦畑でつかまえて」を大声で読み上げていたとかなんとか。J・D・サリンジャー(米)が1951年に発表した小説で、ドロップアウトした青年が社会に対する反感を描いた作品。村上春樹さんを始め、日本語で訳されているこの本ですが、英語の原文だと殺人を煽り立てるようなメッセージが込められているようです。興味が有る方は読んでみて下さい。一説には、執着心・独占欲が強い人がこの小説を読んで犯行に及ぶケースが多いそうな。
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