今日8月31日で夏休みも終了し、明日から会社や学校が始まるという憂鬱な気持ちに駆られる日だと思います。
管理人も残り少ない休日を有意義に過ごすため、趣味であるラーメン屋めぐりを行っています。
そのラーメン屋めぐりの中でふと気が付いたことが。。。
ラーメン屋の中でも、ファミレスのように喫煙席・禁煙席とあります。
たまたま入った店は喫煙可の店でした。
私のほかに食べに来ていた客が吸っていた煙草の銘柄が、「マイルドセブン」でした。
日本たばこ産業の商品の一つである「マイルドセブン」ですが、来年2月に名称が「メビウス」に変わるそうです。
非喫煙者である私ですが、なぜ煙草の銘柄を変えるのかとふと疑問に思いました。
理由は、一言でいえば「海外での販売強化」だそうです。
煙草に限らず、日本の商品市場は国内では飽和状態であることは皆さんもご存じでしょうが、海外での販売では「マイルドセブン」という言葉はウケが悪いそうです。
「マイルド」とはほかの煙草に比べて健康リスクが低いという誤解を与えてしまう可能性があるため、EU圏内では販売不可能なんだそうです。
日本でも、海外でも「メビウス」として1からのスタートです。外国人の反応はどうなんでしょう。
ちなみに私の友人に、メビウスの輪のごとく、いつまでも煙草がやめられない奴がいます。
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