たけぶろぐ。

浦原に連れて来られた一心と石田パパ。
浦原は「虚化」を１００年近く研究してきたと豪語。



「真咲を元に戻してくれ！」と怒鳴る石田パパ。
しかし非情の宣告。「もう二度と元には戻りません。」
浦原は一から虚化について説明。



「虚化とは、一つの魂魄に虚の魂魄を流しこみ、２つの魂魄感の境界線を破壊することで高次元の魂魄に消化させる試み。しかしその制御は我々の技術力を超えていた。
虚化した魂魄は症状が進行すると元の魂魄と虚の魂魄が混在した状態となり、理性を失った怪物となる。最終的には魂魄間の境界だけでなく、外界との境界をも破壊し、自滅する。
この自滅を防ぐには、「虚化」と相反するものを魂魄に直接注ぎこむこと。」
成功例が平子真子やひより達です。
難しい文章になってスミマセンm(_ _)m



虚化は防げないが、真咲の命は救える。
しかし人間のまま存在を留めるには、真咲が死ぬまで側を離れずに虚化を抑え続ける協力な相反する力が必要。



そのためには滅却師と相反する存在である死神が、相反する存在となる必要がある。
真咲は滅却師。その相反する死神は、一心のみ。
特殊義骸に入ることを勧める浦原。



「わかった。やる！」と即答した一心。
死神の力を捨て、一生真咲を守る覚悟ができた一心。

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