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今日1月20日、テレビ番組「行列のできる法律相談所」で見たキーワードです。


毎度毎度4人の弁護士が紹介されますが、今回は「最近気になるキーワード」を一人ずつ発表。



4人の弁護士の一人・菊地幸夫弁護士が言った最近気になるキーワードが、


「二次利用フリー化」


という言葉。


漫画「ブラックジャックによろしく」を例に、漫画の原作者・作家が著作権を主張しないということで、原作が売れるという仕組みという説明でした。


確か前に、漫画家・佐藤秀峰さんが自分の作品である「ブラックジャックによろしく」の使用権をフリー化し、結果アプリで「ブラよろ」が無料で見れるという事が起きましたよね。



このフリー化ですが、商用・非商用を問わず

・小説家、アニメ化、映画化
・グッズ製作の販売
・同人作品の販売

が自由に行える側面がありますが、


より多くの人に無料で拡散、共有されることで、作品の著者にも利益が入る仕組みができるのではないか


という真の狙いがあるということです。


この著作権の枠を超えた利益の追求に、菊池弁護士は注目しているわけですね。


佐藤さんも菊池さんも、この着眼点は面白いと感じました。


そこでちょっと考えてみました。


じゃあ、漫画のスピンオフ作品も同じ事が言えるのでは?


我が愛読書・週刊少年ジャンプの漫画には、たくさんのスピンオフ作品があります。


ジョジョだったら、「恥知らずのパープルヘイズ」とか、


銀魂なら「3年Z組銀八先生」とか。


これらの作品が自由化したなら、原作者の知名度、作品、はたまた週刊少年ジャンプの知名度が上がるのでは?と思いました。


ん??


大亜門さんの「太蔵もてキングサーガ」がフリー化したら、ジョジョが有名になるのかな?


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